大分県災害データアーカイブ|大分大学減災・復興デザイン教育研究センター(CERD) NHK大分放送局 × 大分大学減災
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災害【平成25年7月高温】

発生期間 平成25年7月13日-平成25年7月14日 |災害番号:011760|固有コード:01176000

災害の種別
干害
市町村
中津市

概要

大分県では、7月8日の梅雨明け以降太平洋高気圧に覆われ、晴れて高温の傾向が続いた。

7月14日朝、中津市大塚の住宅で、96歳の男性が心配停止の状態で発見された。熱中症とみられ、病院へ運ばれたが、およそ1時間後に死亡が確認された。
なお、2013年は8月も高温傾向が続き、多くの観測所で気温の極値が更新された。大分市では8月の平均気温(29.3°C)及び猛暑日日数(24日)で観測史上1位を記録し、熱帯夜日数(31日)も観測史上2位となった。この影響から、今夏は熱中症で救急搬送される人が相次いだ(761人(10月6日現在:消防庁HPより))。

【出典:大分地方気象台提供資料】

災害データ

死者・行方不明者数
1人
負傷者数
-
住家全壊/全焼数
戸(棟)
住家半壊/半焼数
戸(棟)
住家一部損壊数
-
床上浸水数
-
床下浸水数
-
道路被害 ※事前通行規制は除く
-
橋梁被害
-
山・崖崩れ
-
被害総額
-

主な被害

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90代の男性が自宅の寝室で意識を失っているのを家族が発見。市内の病院に搬送されたものの、熱中症の疑いで約1時間後に死亡が確認された。発見時、寝室のエアコンは作動していなかった。

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