災害【平成3年9月ひょう・大雨】
発生期間 平成3年9月5日-
- 災害の種別
- 落雷 降雹
概要
大分県は、太平洋高気圧に覆われ夏型の気圧配置となって残暑が厳しく、気温は各地で30度を超えた。このため、日中の強い日ざしによって各地で熱雷が発生し、湯布院町では16時から18時の2時間に50ミリの強雨となり、16時50分ごろから数分間激しい雷雨と共に大豆粒大のひょうが降った。また、院内町で16時過ぎに、日出町で17時30分ごろ、ともに直経5ミリ程度のひょうが降った。
大分県農政部の調べでは、ひょうによる大きな被害はなかった。交通障害は、JR久大線の野矢~湯平駅間が強雨のため不通となり列車4本に遅れがでた。
【出典:大分県災異誌 第6編(平成3年-平成12年)(2002.3)】
【出典:1991/9/5 9:00の天気図】
災害データ
- 死者・行方不明者数
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- 負傷者数
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- 住家全壊/全焼数
- 戸(棟)
- 住家半壊/半焼数
- 戸(棟)
- 住家一部損壊数
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- 床上浸水数
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- 床下浸水数
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- 道路被害 ※事前通行規制は除く
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- 橋梁被害
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- 山・崖崩れ
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- 被害総額
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