大分県災害データアーカイブ|大分大学減災・復興デザイン教育研究センター(CERD) NHK大分放送局 × 大分大学減災
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災害【昭和56年7月落雷】

発生期間 昭和56年7月13日-昭和56年7月20日 |災害番号:009190|固有コード:00919000

災害の種別
落雷

概要

13日、梅雨前線は朝鮮南部まで北上し晴れ間も出たが、県下は太平洋高気圧の周辺部にあたり大気の状態が不安定となって県内各ところで雷を伴い短時間に強い雨が観測された。14日に梅雨明けしたが、引き続き大気の状態は不安定で、15日も県下のところどころで雷が発生した。また、17日から20日にかけては安定した夏型の気圧配置となり強い日ざしの影響で山沿を中心として熱雷が発生した。

13日午後、大分市や中津市・下毛郡では一時的に激しい雷雨に見舞われ、電柱への落雷が相次いだ。このため大分市内では4,820戸が1時間半にわたって停電したのをはじめ、中津市で1,400戸、下毛郡本耶馬渓町で1,140戸がそれぞれ1時間停電した。15日16時ごろから17時30分にかけて、中津市や下毛郡内では雷を伴った強い雨が降り、中津市内、三光村、本耶馬渓町など15か所で落雷があり約7,000戸が停電したが、21時までに復旧した。また、20日には日田市内の変圧器に落雷があり、同市内の約4,000戸が30分から2時間半にわたり停電となった。このほか、九州電力竹田営業所の話では6月末から7月中旬までの竹田市から大野・直入郡にかけての落雷件数は20件、これに伴う送電施設の被害は例年の1年分に達し、変圧器等の器材の損失だけで5百万円、停電戸数は延べ12,000戸になった。(14、16、21、22日大分合同新聞)

【出典:大分県災異誌 第5編(昭和56年~平成2年)(1991.12)】

災害データ

死者・行方不明者数
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負傷者数
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住家全壊/全焼数
戸(棟)
住家半壊/半焼数
戸(棟)
住家一部損壊数
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床上浸水数
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床下浸水数
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道路被害 ※事前通行規制は除く
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橋梁被害
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山・崖崩れ
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被害総額
2,151,233 千円