災害【昭和52年7月大雨】
発生期間 昭和52年7月10日-
- 災害の種別
- 落雷
概要
9日朝、華中東岸に発生した低気圧は、東北東に進み、10日朝、対馬海峡を通過した。この低気圧に向かって、湿った南西の暖気が流入し、大気の状態が不安定になり、局地的に雷雨が、発生した。大分市を中心に強い雷雨が発生し、短時間に、記録的な雨が降った。(日最大1時間降水量57.0ミリは極値を更新)
大分市内の中央通りなど、排水の悪い地域では一時、水びたしになった。また、変圧器に落雷、大分市内の東大分、八幡、都町、明野、春日町など約500戸が、15分から1時間停電した。なお、県内の他の地域では、特に顕著な雷雨の被害はなかった。
【出典:大分県災異誌 第4編(昭和46年~55年)(1981.12)】
災害データ
- 死者・行方不明者数
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- 負傷者数
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- 住家全壊/全焼数
- 戸(棟)
- 住家半壊/半焼数
- 戸(棟)
- 住家一部損壊数
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- 床上浸水数
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- 床下浸水数
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- 道路被害 ※事前通行規制は除く
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- 橋梁被害
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- 山・崖崩れ
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- 被害総額
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