大分県災害データアーカイブ|大分大学減災・復興デザイン教育研究センター(CERD) NHK大分放送局 × 大分大学減災
復興デザイン教育研究センター(CERD)

災害【昭和47年4月異常低温】

発生期間 昭和47年4月1日-昭和47年4月2日 |災害番号:008020|固有コード:00802000

災害の種別
冷害

概要

発達した低気圧の通過に伴い、31日には雪が降ったが、これは開設以来の遅い雪であった。(従来の最晩1958年3月29日)その後は移動性高気圧に覆われ、2日朝は冷え込みが強く、最低気温は、沿岸地方で-1度~2度、山沿いでは、平年より10度低い-4度~-7度まで下がり、大霜があった。

日田地方の果樹(着果期のウメ)を中心に、幼穂期の麦や野菜など農作物にかなりの被害があった。凍霜害による被害額は3億2,137万円にのぼった。(大分県調べ)

【出典:大分県災異誌 第4編(昭和46年~55年)(1981.12)】

災害データ

死者・行方不明者数
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負傷者数
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住家全壊/全焼数
戸(棟)
住家半壊/半焼数
戸(棟)
住家一部損壊数
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床上浸水数
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床下浸水数
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道路被害 ※事前通行規制は除く
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橋梁被害
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山・崖崩れ
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被害総額
321,368 千円