災害【昭和45年9月長雨】
発生期間 昭和45年9月中旬-昭和45年10月中旬 ) |災害番号:007860|固有コード:00786000
- 災害の種別
- 長雨
概要
9月10日〜25日は前線が九州付近に停滞して低気圧が次ぎつぎにとおったため、県下全般にほとんど毎日雨が降った。この間の県下の降水量は西部で200〜400ミリ、南部で100〜200ミリ、北部で150〜200ミリ、中部で150〜200ミリに達した。10月は12日から前線が再び九州付近に停滞しがちで、17日まで雨が多かった。
月別状況
9月:気温は全般に1.5度〜2.5度高かった。降水量は県西部で平年より多く、県南は少なかった。降水日数(≧1.0ミリ)は10〜18日で平年より4〜5日多かった。
10月:気温は前月につづいて1〜2度高めで、降水量は北部や南東部に多く、西部や南西部に少なかった。降水日数は6日〜14日で、西部を除き2〜5日多かった。
【出典:大分県災異誌 第3編(1975)】
災害データ
- 死者・行方不明者数
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- 負傷者数
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- 住家全壊/全焼数
- 戸(棟)
- 住家半壊/半焼数
- 戸(棟)
- 住家一部損壊数
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- 床上浸水数
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- 床下浸水数
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- 道路被害 ※事前通行規制は除く
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- 橋梁被害
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- 山・崖崩れ
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- 被害総額
- 1,370,752 千円