災害【昭和43年10月異常乾燥】
発生期間 昭和43年10月1日-昭和43年10月31日 ) |災害番号:007610|固有コード:00761000
- 災害の種別
- 干害
概要
大陸高気圧の勢力が割合に強く、九州地方はこの高気圧の張りだしに覆われる機会が多かった。また、高気圧が移動性となってからもゆっくり日本付近を通過し、高気圧の圏内にある日が多かった。大分では10月上旬の降水量が330ミリで平年(634ミリ)の52パーセントであったが、11日早朝雨が止んでから11月4日の夜まで23日間干天が続いた。
大分県では異常乾燥が続いたため火災が多く、また、大分市内の病院ではカゼやゼンソク、結膜炎の患者が多かった。
【出典:大分県災異誌 第3編(1975)】
災害データ
- 死者・行方不明者数
- -
- 負傷者数
- -
- 住家全壊/全焼数
- 戸(棟)
- 住家半壊/半焼数
- 戸(棟)
- 住家一部損壊数
- -
- 床上浸水数
- -
- 床下浸水数
- -
- 道路被害 ※事前通行規制は除く
- -
- 橋梁被害
- -
- 山・崖崩れ
- -
- 被害総額
- 55,888 千円