大分県災害データアーカイブ|大分大学減災・復興デザイン教育研究センター(CERD) NHK大分放送局 × 大分大学減災
復興デザイン教育研究センター(CERD)

災害【昭和41年8月火災】

発生期間 昭和41年8月27日-

災害の種別
火災
市町村
大分市

概要

27日4時50分ごろ大分市府内町府内ビル(鉄筋4階地下1階)の2階食堂のテンプラ調理室から出火。2階の686㎡を全焼。消防署員1人がガスで死亡。8人が軽傷、その他あわせて15人の死傷者を出した。損害37353千円、原因プロパンの火から。〔大分:平均湿度74%、最小湿度55%、最大風速4.8メートル(S)

【出典:大分県災異誌 第3編(1975)】

災害データ

死者・行方不明者数
1人
負傷者数
-
住家全壊/全焼数
戸(棟)
住家半壊/半焼数
戸(棟)
住家一部損壊数
-
床上浸水数
-
床下浸水数
-
道路被害 ※事前通行規制は除く
-
橋梁被害
-
山・崖崩れ
-
被害総額
37,353 千円

主な被害

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ビルの2階食堂の天ぷら調理室から出火。2階の686平方メートルを全焼。消防隊員1人がガスが原因で死亡、8人が軽傷。そのほかあわせて15人の死傷者を出した。損害額3735万3千円。原因はプロパンの火だった。

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