大分県災害データアーカイブ|大分大学減災・復興デザイン教育研究センター(CERD) NHK大分放送局 × 大分大学減災
復興デザイン教育研究センター(CERD)

災害【昭和32年7月落雷】

発生期間 昭和32年7月22日-

災害の種別
落雷
市町村
国東市

概要

20日、朝鮮南部にあった前線は九州上部まで南下して停滞し、県下は21日から22日にかけてときどき雨が降った。22日16時から17時の間、東国東郡(主として国東町、武蔵町、安岐町)で突風を伴った雷雨があり、七島い(400ヘクタール)に大きな被害があった。さらに、農家の納屋に落雷し、婦人1名がショック死した。
また、国東中学校の屋根瓦が数十枚飛び、変電所の変圧器2個をはじめ、電力関係にも被害があった。〔大分:最大風速6.1メートル(北東)14時40分、最大瞬間風速7.2メートル(北東)14時31分〕。

【出典:大分県災異誌 第2編(1966)】

災害データ

死者・行方不明者数
1人
負傷者数
-
住家全壊/全焼数
戸(棟)
住家半壊/半焼数
戸(棟)
住家一部損壊数
1戸(棟)
床上浸水数
-
床下浸水数
-
道路被害 ※事前通行規制は除く
-
橋梁被害
-
山・崖崩れ
-
被害総額
-

主な被害

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突風のため、中学校の屋根瓦が数十枚飛んだ。

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