大分県災害データアーカイブ|大分大学減災・復興デザイン教育研究センター(CERD) NHK大分放送局 × 大分大学減災
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災害【安政5年6月コレラ大流行】

発生期間 安政5年6月- |災害番号:002040|固有コード:00204000

災害の種別
9
市町村
別府市

概要

虎烈剌が大変流行し、死者多数出で、亦翌年己末年にも6月より7月にわたり大変流行した。病源は長崎で外国船が輸入したものである。当時は虎烈剌を虎狼痢(コロリ)と称していた。(坂の市郷土史)

【出典:大分県災害誌 資料篇(1952)】

長崎に始まったコロリ(コレラ)が別府に伝染(坂の市郷土史)。8月末までに5,60人患い、浜脇村では37,8人が死亡。

【出典:別府歴史年表】

災害データ

死者・行方不明者数
-
負傷者数
-
住家全壊/全焼数
戸(棟)
住家半壊/半焼数
戸(棟)
住家一部損壊数
-
床上浸水数
-
床下浸水数
-
道路被害 ※事前通行規制は除く
-
橋梁被害
か所
山・崖崩れ
-
被害総額
-

主な被害

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長崎にはじまったコレラが別府に伝染。浜脇では37、38人が死亡した。

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