大分県災害データアーカイブ|大分大学減災・復興デザイン教育研究センター(CERD) NHK大分放送局 × 大分大学減災
復興デザイン教育研究センター(CERD)

災害【平成6年5月高温】

発生期間 平成6年5月1日-平成6年5月31日 |災害番号:010350|固有コード:01035000

災害の種別
干害

概要

県下は5月上旬、帯状高気圧に覆われ晴天が続いた。このため、5月上旬の平均気温は大分市で平年に比べ2.7度、日田市で2.4度高くなったのをはじめ、県下のアメダス観測地点では湯布院と宇目を除き平年よりも2度以上高くなった。中旬の前半は低気圧や前線の影響で天気はぐづついたが、その後月末まで移動性高気圧に覆われる日が多く気温は高めに経過し、月平均気温は平年に比べ1.1〜1.9度高くなった。5月の月平均気温としては大分地方気象台で1887年の観測開始以来、また、日田測候所でも1943年の観測開始以来のともに累年第1位の記録となった。

この高温による被害はなし。

【出典:大分県災異誌 第6編(平成3年-平成12年)(2002.3)】

災害データ

死者・行方不明者数
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負傷者数
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住家全壊/全焼数
戸(棟)
住家半壊/半焼数
戸(棟)
住家一部損壊数
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床上浸水数
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床下浸水数
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道路被害 ※事前通行規制は除く
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橋梁被害
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山・崖崩れ
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被害総額
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