災害【平成10年1月積雪】
発生期間 平成10年1月23日-平成10年1月25日 ) |災害番号:010650|固有コード:01065000
- 災害の種別
- 大雪
概要
1月23日から24日にかけて強い冬型の気圧配置となり、上空約5,400メートル付近で氷点下29度以下の強い寒気が流れ込んだため、県内は内陸部や山沿いを中心に雪が降り、西部では大雪となった。
1月23日9時に湯布院で20センチ、玖珠で12センチ、竹田で9センチ、24日9時に湯布院で14センチ、玖珠で6センチ、25日9時に湯布院で10センチ、玖珠で8センチなどの積雪を観測した。
23日午前中は積雪や凍結のため、県内の幹線道路は通行止めやチェーン規制が相次いだ。大分自動車道と宇佐別府道路は朝方まで全線通行止めとなった。
JRは午前中、久大線と豊肥線で列車が2~3分の遅れが出た。高速パスは10本が運休した。小学校55校、中学校19校、高校7校の計81校が臨時休校した。
24日も積雪や凍結のため、県内の幹線道路は通行止めやチェーン規制が相次いだ。大分自動車道は日田一別府間で、宇佐別府道路は全線など断続的に通行止め。大分空港では3便が欠航した。高速バスの大半が運休した。25日も昼過ぎまで積雪や凍結のため、大分自動車道は日田一別府間で通行止めとなり、幹線道路は一部で通行止めやチェーン規制が続いた。
【出典:大分県災異誌 第6編(平成3年-平成12年)(2002.3)】
【出典:1998/1/23 9:00の天気図】
災害データ
- 最深積雪
- 0.2メートル
- 最深積雪の観測地
- 湯布院
- 死者・行方不明者数
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- 負傷者数
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- 住家全壊/全焼数
- 戸(棟)
- 住家半壊/半焼数
- 戸(棟)
- 住家一部損壊数
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- 床上浸水数
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- 床下浸水数
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- 道路被害 ※事前通行規制は除く
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- 橋梁被害
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- 山・崖崩れ
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- 被害総額
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