災害【平成9年1月積雪】
発生期間 平成9年1月21日-平成9年1月22日 ) |災害番号:010560|固有コード:01056000
- 災害の種別
- 大雪
概要
1月21日から22日にかけて低気圧が日本の東海上で急速に発達し、強い冬型の気圧配置となり、上空約5,000メートル付近で氷点下45度以下の強い寒気が流れ込んだため、県西部・北部・中部で大雪となった。22日3時に大分で15センチ、22日9時に院内で11センチ、湯布院で10センチ、耶馬溪で10センチ、中津で6センチなどの積雪を観測した。
22日午前中は積雪のため、交通機関に運休や遅れが相次いだ。大分自動車道は大分ー玖珠間が21日夜半から積雪と凍結のため、一時全面通行止めとなり、22日昼前までチェーン規制が続いた。路線バスは中津市、玖珠町、安心院町などで始発からストップ。JRは12本の普通列車が運休し、計約15,000人の足に影響が出た。航空便は2便が欠航、6便に遅れが出た。県教育委員会によると、積雪のため県中部や北部を中心に小学校30校、中学校13校、高校6校、養護学校5校の計54校が臨時休校し、125校が始業時間を遅らせる措置を取った。
【出典:大分県災異誌 第6編(平成3年-平成12年)(2002.3)】
【出典:1997/1/22 9:00の天気図】
災害データ
- 最深積雪
- 0.15メートル
- 最深積雪の観測地
- 大分
- 死者・行方不明者数
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- 負傷者数
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- 住家全壊/全焼数
- 戸(棟)
- 住家半壊/半焼数
- 戸(棟)
- 住家一部損壊数
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- 床上浸水数
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- 床下浸水数
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- 道路被害 ※事前通行規制は除く
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- 橋梁被害
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- 山・崖崩れ
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- 被害総額
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