大分県災害データアーカイブ|大分大学減災・復興デザイン教育研究センター(CERD) NHK大分放送局 × 大分大学減災
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災害【昭和55年1月積雪】

発生期間 昭和55年1月9日-昭和55年1月10日 |災害番号:008990|固有コード:00899000

災害の種別
大雪

概要

9日には、低気圧が、九州の南海上を東北東に進んだ。このため、県内は、9日の早朝から、全般に雨または雪が降り、沿岸部では雨またはみぞれ、県の西部の山沿いを中心に雪が降った。この雨、雪は、9日に多く降り、夜はほとんどやんだ。9日15時現在の各地の積雪は、長者原23センチ、玖珠町10センチ、久住町20センチ、湯布院15センチ及び竹田市内13センチであった。

県教育委員会が9日12時現在のまとめによると、大野・直入両郡、竹田市、湯布院町、庄内町の全小・中学校で午前中で授業を打ち切った。豊肥線で一部の列車は、運休したが、夕方には開通した。国道57号線、国道10号線、その他、山間部の県道・市町村道でも一時、全面的に通行止めがあり、また、山間部を中心にバスも運休した。

【出典:大分県災異誌 第4編(昭和46年~55年)(1981.12)】

災害データ

最深積雪
0.23メートル
最深積雪の観測地
長者原
死者・行方不明者数
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負傷者数
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住家全壊/全焼数
戸(棟)
住家半壊/半焼数
戸(棟)
住家一部損壊数
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床上浸水数
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床下浸水数
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道路被害 ※事前通行規制は除く
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橋梁被害
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山・崖崩れ
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被害総額
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