大分県災害データアーカイブ|大分大学減災・復興デザイン教育研究センター(CERD) NHK大分放送局 × 大分大学減災
復興デザイン教育研究センター(CERD)

災害【昭和50年2月積雪】

発生期間 昭和50年2月19日-昭和50年2月24日 |災害番号:008380|固有コード:00838000

災害の種別
大雪
市町村
日田市

概要

18日夜から19日にかけて冬型の気圧配置が強まり、19日には、九重町長者原で積雪が50センチに達し、大分・臼杵など中部沿岸まで広がった。20日からは、寒さも一段と厳しく、21日にはついに県南を含め、県内全域が銀世界となり、7年ぶりの大雪であった。

連日の積雪に閉じ込められた日田市皿山地区では、一時孤立し、県下は、雪による車の事故、交通渋滞がおこり、21日は、小・中学校73校、22日には、高校を含む298校が休校した。また、積雪や凍結のため、陸・海・空の交通が乱れた。

【出典:大分県災異誌 第4編(昭和46年~55年)(1981.12)】

災害データ

最深積雪
0.5メートル
最深積雪の観測地
九重町長者原
死者・行方不明者数
-
負傷者数
-
住家全壊/全焼数
戸(棟)
住家半壊/半焼数
戸(棟)
住家一部損壊数
-
床上浸水数
-
床下浸水数
-
道路被害 ※事前通行規制は除く
-
橋梁被害
-
山・崖崩れ
-
被害総額
-

主な被害

マップを見る

大雪のため、一時孤立した。

災害一覧に戻る