災害【平成21年7月大雨】
発生期間 平成21年7月20日-平成21年7月26日 ) |災害番号:011470|固有コード:01147000
- 災害の種別
- 大雨
概要
7月20日から21日にかけ、梅雨前線が対馬海峡に停滞し、大分県へ断続的に強い雨雲が流入した。梅雨前線は22日9時に九州南部へ南下し、23日9時には奄美近海へ南下した。このため、雨は小康状態となった。24日9時、梅雨前線上に発生した低気圧がチェジュ島付近に進み、低気圧からのびる前線が九州南部へ北上した。24日15時から、梅雨前線は対馬から山口県へ北上した。これにより再び強い雨雲が大分県へ流入した。
梅雨前線による大雨のため、7月20日から26日にわたり、県内全域で住家の一部損壊をはじめ、道路被害、農業施設被害などが発生した。人的被害はなかった。
【出典:大分県災異誌 第7編(平成13年-平成23年)(2012.2)】
【出典:2009/7/24 9:00の天気図】
災害データ
- 最低気圧
- -
- 最低気圧観測地
- -
- 最低気圧観測日時
- -
- 最大風速の風向
- -
- 最大風速
- -
- 最大風速の観測地
- -
- 最大風速の観測日時
- -
- 累積最大降水量
- 699ミリ
- 累積最大降水量観測地
- 椿ヶ鼻
- 日最大降水量
- 187.5ミリ
- 日最大降水量観測地
- 椿ヶ鼻
- 最大日降水量の観測年月日
- 2009/7/20
- 最大1時間降水量
- -
- 最大1時間降水量の観測地
- 椿ヶ鼻
- 最大1時間降水量の観測年月日時間
- 2009/7/20 12:04
- 死者・行方不明者数
- -
- 負傷者数
- -
- 住家全壊/全焼数
- 戸(棟)
- 住家半壊/半焼数
- 戸(棟)
- 住家一部損壊数
- 1戸(棟)
- 床上浸水数
- 1戸(棟)
- 床下浸水数
- 1戸(棟)
- 道路被害 ※事前通行規制は除く
- 11か所
- 橋梁被害
- -
- 山・崖崩れ
- -
- 被害総額
- 482,426 千円