大分県災害データアーカイブ|大分大学減災・復興デザイン教育研究センター(CERD) NHK大分放送局 × 大分大学減災
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災害【平成16年5月大雨】

発生期間 平成16年5月15日-平成16年5月16日 |災害番号:011100|固有コード:01110000

災害の種別
大雨

概要

5月16日に停滞前線が九州北部に南下し、暖かく湿った空気が流れ込み、大分県では大気の状態が不安定となり、西部の日田玖珠を中心に大雨となった。釈迦岳で16日に206ミリの雨を観測した。

5月16日玖珠郡玖珠町大分自動車道日田インターチェンジ−玖珠インターチェンジ間の下り車線(大分方向)の法面が、20㎥崩壊する山がけ崩れがあった。この影響で16日14時頃全面通行止めとなった。16日19時20分には通行止めは解除された。16日日田郡大山町松原ダム付近の国道212号線の片側車線(日田方向)で直径90cmの石2個と小石が崩落する山がけ崩れがあった。JRでは16日06時頃、湯布院町川西のJR久大本線南由布駅―湯平駅間で、線路に樹木が倒れ、列車が通れなくなった。復旧までに1時間40分かかり、普通列車3本が運休(部分運休含む)、普通列車2本が最大1時間14分遅れて運行し、約50人に影響が出た。

【出典:大分県災異誌 第7編(平成13年-平成23年)(2012.2)】

【平成16年5月大雨】

【出典:2004/5/16 21:00の天気図】

災害データ

最低気圧
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最低気圧観測地
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最低気圧観測日時
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最大風速の風向
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最大風速
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最大風速の観測地
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最大風速の観測日時
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累積最大降水量
243ミリ
累積最大降水量観測地
釈迦岳
日最大降水量
206ミリ
日最大降水量観測地
釈迦岳
最大日降水量の観測年月日
2004/5/16
最大1時間降水量
-
最大1時間降水量の観測地
釈迦岳
最大1時間降水量の観測年月日時間
2004/5/16 20:50
死者・行方不明者数
-
負傷者数
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住家全壊/全焼数
戸(棟)
住家半壊/半焼数
戸(棟)
住家一部損壊数
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床上浸水数
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床下浸水数
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道路被害 ※事前通行規制は除く
2か所
橋梁被害
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山・崖崩れ
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被害総額
120,406 千円