災害【平成15年1月積雪】
発生期間 平成15年1月4日-平成15年1月5日 ) |災害番号:010990|固有コード:01099000
- 災害の種別
- 大雪
概要
1月4日から5日にかけて、上空5,500メートルで氷点下33度以下の強い寒気が流れ込んだため、県北部、西部の山沿いを中心に広範囲で大雪となった。1月5日6時、日田で4センチ、9時に中津で4センチの積雪を観測した。
4日から5日にかけて、積雪や路面凍結のため、大分自動車道は別府インターチェンジ~朝倉インターチェンジ(福岡)間、日出バイパスは全線でそれぞれ通行止め、山間部の道路ではチェーン規制が続いた。このため、高速バスは5日に福岡、長崎行きなどが全便運休。大分空港行きバスも5日午前中に最大で2時間の遅れ。これに伴い接続する大阪、東京行きの航空機3便も、それぞれ30分ほど出発が遅れた。また、天候不良のため、大分発着の別の3便が最大で1時間40分遅れた。強風のため、JR日豊本線の特急列車や普通列車などに5日の始発から10分ほどの遅れが出たが、午後には正常に戻った。海上は強風や波浪のため、高速船ソレイユ(別府-広島・呉)が5日全便欠航。国道九四フェリー(佐賀関-愛媛・三崎)が5日18時の便から、スオーナダフェリー(竹田津-山口・徳山)が5日19時50分の便から、それぞれ運航を見合わせた。
【出典:大分県災異誌 第7編(平成13年-平成23年)(2012.2)】
【出典:2003/1/4 9:00の天気図】
災害データ
- 最深積雪
- 0.04メートル
- 最深積雪の観測地
- 日田
- 死者・行方不明者数
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- 負傷者数
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- 住家全壊/全焼数
- 戸(棟)
- 住家半壊/半焼数
- 戸(棟)
- 住家一部損壊数
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- 床上浸水数
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- 床下浸水数
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- 道路被害 ※事前通行規制は除く
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- 橋梁被害
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- 山・崖崩れ
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- 被害総額
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