大分県災害データアーカイブ|大分大学減災・復興デザイン教育研究センター(CERD) NHK大分放送局 × 大分大学減災
復興デザイン教育研究センター(CERD)

災害【平成14年1月冬型】

発生期間 平成14年1月2日-平成14年1月3日 |災害番号:010930|固有コード:01093000

災害の種別
大雪 強風

概要

1月2日から3日にかけ、上空5,500メートル付近で氷点下24度以下の強い寒気が流れ込んだため、冬型の気圧配置が強まり、県の北部、西部の山沿いを中心に大雪となり、風も非常に強まった。

2日、県内は雪や風の影響で交通規制やフェリーの欠航が相次いだ。大分自動車道は朝倉インターチェンジ~別府インターチェンジ間、日出ジャンクション−速見インターチェンジ間、宇佐別府道路は速見インターチェンジ~宇佐インターチェンジ間が通行止め。県道別府一の宮線(水分-熊本県境)、国道57号線(竹田市菅尾-熊本県境)など山間部の道路がチェーン規制された。船の便では、高速船ソレイユ(別府-呉)が全便(2便)、国道九四フェリー(佐賀関−三崎)、スオーナダフェリー(竹田津-徳山)の一部が欠航した。また、積雪や路面凍結の影響により、西部山沿いを中心に2,3日の両日、衝突事故(スリップが主な原因)が続出した。

【出典:大分県災異誌 第7編(平成13年-平成23年)(2012.2)】

【平成14年1月冬型】

【出典:2002/1/2 9:00の天気図】

災害データ

最深積雪
0.03メートル
最深積雪の観測地
院内(委託)
死者・行方不明者数
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負傷者数
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住家全壊/全焼数
戸(棟)
住家半壊/半焼数
戸(棟)
住家一部損壊数
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床上浸水数
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床下浸水数
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道路被害 ※事前通行規制は除く
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橋梁被害
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山・崖崩れ
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被害総額
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