大分県災害データアーカイブ|大分大学減災・復興デザイン教育研究センター(CERD) NHK大分放送局 × 大分大学減災
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災害【平成3年5月日照不足・長雨】

発生期間 平成3年5月21日-平成3年7月5日 |災害番号:010000|固有コード:01000000

災害の種別
日照不足

概要

5月下旬から7月はじめにかけ、梅雨前線や低気圧の影響で曇りや雨の日が多かった。このため、大分市では5月27日から7日間連続して不照が続くなど5月下旬から6月末までの日照時間は平年比の49%、日田で平年比の39%と少なかった。特に6月の日田の日照時間57.9時間は観測開始以来少ない値の第2位を妃録した。

日照不足と長雨で、水稲やトマト・ピーマンなどの夏野菜に生育不良などの影響がでたのをはじめ、柑橘類では異常落下が発生した。また、麦の被害は作付面積の73パーセントの5661ヘクタールに及んだ。

【出典:大分県災異誌 第6編(平成3年-平成12年)(2002.3)】

災害データ

死者・行方不明者数
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負傷者数
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住家全壊/全焼数
戸(棟)
住家半壊/半焼数
戸(棟)
住家一部損壊数
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床上浸水数
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床下浸水数
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道路被害 ※事前通行規制は除く
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橋梁被害
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山・崖崩れ
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被害総額
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