災害【昭和63年5月大雨】
発生期間 昭和63年5月4日-
- 災害の種別
- 大雨
概要
4日、県下は北海道西の発達した低気圧からのびる寒冷前線の影響で大気が不安定となり全域で雨が降っていた。前線が接近・通過した昼まえから昼過ぎにかけて竹田や大分で1時間30ミリ以上の強い雨が降ったのをはじめ、県の北部や西部で時間雨量20ミリ前後の雨が降り、総雨量は、竹田で123ミリ、犬飼で114ミリとなった。なお、大分での1時間降水量37.0ミリは、5月としては観測開始(1937)以来、第1位の記録となった。
県南部、南東部、北西部で山がけ崩れ(4か所)が発生したほか、荻町で4戸が床下浸水。交通関係は、鉄道・航空で運休や欠航、遅延があった。
【出典:大分県災異誌 第5編(昭和56年~平成2年)(1991.12)】
災害データ
- 最低気圧
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- 最低気圧観測地
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- 最低気圧観測日時
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- 最大風速の風向
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- 最大風速
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- 最大風速の観測地
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- 最大風速の観測日時
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- 累積最大降水量
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- 累積最大降水量観測地
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- 日最大降水量
- 123ミリ
- 日最大降水量観測地
- 竹田
- 最大日降水量の観測年月日
- 1988/5/4
- 最大1時間降水量
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- 最大1時間降水量の観測地
- 大分
- 最大1時間降水量の観測年月日時間
- 1988/5/4 13:10
- 死者・行方不明者数
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- 負傷者数
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- 住家全壊/全焼数
- 戸(棟)
- 住家半壊/半焼数
- 戸(棟)
- 住家一部損壊数
- 1戸(棟)
- 床上浸水数
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- 床下浸水数
- 5戸(棟)
- 道路被害 ※事前通行規制は除く
- 174か所
- 橋梁被害
- 1か所
- 山・崖崩れ
- 3か所
- 被害総額
- 1,632,057 千円