被害【昭和63年3月大雨】日田郡天瀬町湯山
|災害番号:009710|固有コード:00971001
- 市町村
- 日田市
概要(被害)
ホテル従業員宿舎の裏山の高さ200メートルから重さ10トンの岩石が落下し宿舎を直撃した。このため宿舎が半壊し、就寝中の従業員1人が死亡した。
災害概要
11日、朝鮮半島南部を通り日本海に進んだ低気圧は急速に発達した。この低気圧から南西にのびる寒冷前線は11日夜、九州地方を通過した。県下では11日15時ごろから雨が降り始め、夜には雷を伴い一時強く降った。前線通過に伴う総降水量は10~65ミリ程度であった。
12日0時50分ごろ、日田郡天瀬町大字湯山のホテル成天閣従業員宿舎の裏山の高さ200mから重さ10トンの岩石が落下し宿舎を直撃した。このため宿舎が半壊し、就寝中の従業員1名が死亡した。
【出典:大分県災異誌 第5編(昭和56年~平成2年)(1991.12)】
災害データ
- 死者・行方不明者数
- 1人
- 負傷者数
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- 住家全壊/全焼数
- 戸(棟)
- 住家半壊/半焼数
- 戸(棟)
- 住家一部損壊数
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- 床上浸水数
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- 床下浸水数
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- 道路被害 ※事前通行規制は除く
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- 橋梁被害
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- 山・崖崩れ
- 1か所
- 被害総額
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