大分県災害データアーカイブ|大分大学減災・復興デザイン教育研究センター(CERD) NHK大分放送局 × 大分大学減災
復興デザイン教育研究センター(CERD)

災害【昭和61年6月大雨】

発生期間 昭和61年6月27日-昭和61年6月29日 |災害番号:009570|固有コード:00957000

災害の種別
大雨

概要

種子島の南海上まで南下していた梅雨前線は、低気圧が朝鮮中部を東進したのに伴い次第に活動が活発となり27日から28日にかけ県下を北上した。このため27日夜から28日午前中にかけて県の西部から中部では100~250ミリの大雨となった。この雨は28日午後から小康状態となったが、29日昼前から再び活動を強めた梅雨前線が県下をゆっくり南下したのに伴い、県の西部・中部では50~100ミリの雨が降った。前線が九州南部まで南下した30日午後に県下の雨は止んだ。

大野郡朝地町では、28日18時ごろ国道が、また、南海部郡米水津村では30日04時ごろ県道がそれぞれ土砂崩れで不通となったほか、国鉄も運休や遅延がでた。

【出典:大分県災異誌 第5編(昭和56年~平成2年)(1991.12)】

災害データ

最低気圧
-
最低気圧観測地
-
最低気圧観測日時
-
最大風速の風向
-
最大風速
-
最大風速の観測地
-
最大風速の観測日時
-
累積最大降水量
372ミリ
累積最大降水量観測地
釈迦岳
日最大降水量
200ミリ
日最大降水量観測地
釈迦岳
最大日降水量の観測年月日
1986/6/28
最大1時間降水量
-
最大1時間降水量の観測地
湯布院
最大1時間降水量の観測年月日時間
1986/6/27 23:00
死者・行方不明者数
-
負傷者数
-
住家全壊/全焼数
戸(棟)
住家半壊/半焼数
戸(棟)
住家一部損壊数
-
床上浸水数
-
床下浸水数
1戸(棟)
道路被害 ※事前通行規制は除く
-
橋梁被害
-
山・崖崩れ
-
被害総額
1,160,370 千円