大分県災害データアーカイブ|大分大学減災・復興デザイン教育研究センター(CERD) NHK大分放送局 × 大分大学減災
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被害【昭和57年6月ひょう】下毛郡耶馬溪町深耶馬

|災害番号:009250|固有コード:00925003

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市町村
中津市

概要(被害)

高地で直径5~6ミリメートルのひょうが30分間降った。このため収穫前の葉タバコが直撃を受け、穴が空いたところもあった。

災害概要

九州地方は帯状高気圧に覆われ晴れて日ざしが強く、一方、上空には寒気が流れ込み大気の状態が不安定となった。このため、午後県下各地で雷雨が発生し、湯布院町、山国町など内陸部の一部でひょうが降った。降水量は朝地町温見の24ミリを最高に、竹田市19ミリで、他は0~5ミリとおしめり程度であった。

山国町三郷地区で13時40分から20分間ほど大豆粒ぐらいのひょうが降った、また、同時刻ごろ耶馬溪町深耶馬渓、山移両地区の高地でも直径5~6㎜のひょうが30分間も降ったほか、湯布院町や久住町でも雨まじりのひょうが降った。このひょうのため、収穫前の葉タバコが直撃を受け、穴が空いたところもあったが、大きな被害にはならなかった。また、大分郡の山中で落雷があり、挾間町や庄内町、大分市の中心部の一部で停電があった。

【出典:大分県災異誌 第5編(昭和56年~平成2年)(1991.12)】

災害データ

死者・行方不明者数
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負傷者数
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住家全壊/全焼数
戸(棟)
住家半壊/半焼数
戸(棟)
住家一部損壊数
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床上浸水数
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床下浸水数
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道路被害 ※事前通行規制は除く
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橋梁被害
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山・崖崩れ
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被害総額
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主な被害

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高地で直径5~6ミリメートルのひょうが30分間降った。このため収穫前の葉タバコが直撃を受け、穴が空いたところもあった。

13時40分から20分間ほど大豆粒ぐらいのひょうが降った。このため収穫前の葉タバコが直撃を受け、穴が空いたところもあった。

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