大分県災害データアーカイブ|大分大学減災・復興デザイン教育研究センター(CERD) NHK大分放送局 × 大分大学減災
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災害【昭和55年4月大雨】

発生期間 昭和55年4月12日-

災害の種別
大雨
市町村
竹田市

概要

12日から13日にかけて低気圧が九州北部を通り、大分県南部で大雨が降った。

死者1人、負傷者1人、住家半壊1棟、道路破損2か所、がけ崩れ2か所、堤防決壊1か所。(県警調べ)竹田市の町はずれの住宅で12日14時頃、裏山の地上から10mの所から直径約3メートル、重さ約6トンの岩2個が崩れ落ち、住家を直撃、居間でコタツに入っていた主婦が石の下敷きとなって即死、主婦の母親が負傷した。なお道路損壊は、中津市と竹田市で、がけ崩れは竹田市と佐伯市で、堤防決壊は蒲江町で起こった。

【出典:大分県災異誌 第4編(昭和46年~55年)(1981.12)】

災害データ

最低気圧
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最低気圧観測地
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最低気圧観測日時
-
最大風速の風向
-
最大風速
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最大風速の観測地
-
最大風速の観測日時
-
累積最大降水量
247ミリ
累積最大降水量観測地
蒲江
日最大降水量
228ミリ
日最大降水量観測地
蒲江
最大日降水量の観測年月日
1980/4/12
最大1時間降水量
-
最大1時間降水量の観測地
蒲江
最大1時間降水量の観測年月日時間
1980/4/12 18:00
死者・行方不明者数
1人
負傷者数
-
住家全壊/全焼数
戸(棟)
住家半壊/半焼数
1戸(棟)
住家一部損壊数
-
床上浸水数
-
床下浸水数
-
道路被害 ※事前通行規制は除く
3か所
橋梁被害
-
山・崖崩れ
2か所
被害総額
63,600 千円

主な被害

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住宅裏山の地上から10メートルのところから直径約3メートル、重さ約6トンの岩2個が崩れ落ち、住家を直撃、居間でコタツに入っていた主婦が石の下敷きとなって即死、主婦の母親が負傷した。

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