被害【昭和50年9月落雷】中津市
|災害番号:008450|固有コード:00845002
- 市町村
- 中津市
概要(被害)
排水調節用の水門を開けていなかったため床下浸水した。また約10000戸が停電した。
災害概要
太平洋高気圧が弱まり、日本海に大陸高気圧が移動して来たので寒気が入り、午後には、県内のところどころで激しい雷雨があった。
大野郡大野町では、落雷により作業中の労務者2名が死傷、倉庫の一部を焼き、近隣4か町村が停電した。また、杵築市及び国東町に至る3か町も停電、中津市では排水調節用の水門が開けてなかったため床下浸水した。また、約1万戸が停電した。さらに、日豊線中津駅では、通信ケーブルに落雷し、8本の列車が遅延した。
【出典:大分県災異誌 第4編(昭和46年~55年)(1981.12)】
災害データ
- 死者・行方不明者数
- -
- 負傷者数
- -
- 住家全壊/全焼数
- 戸(棟)
- 住家半壊/半焼数
- 戸(棟)
- 住家一部損壊数
- -
- 床上浸水数
- -
- 床下浸水数
- -
- 道路被害 ※事前通行規制は除く
- -
- 橋梁被害
- -
- 山・崖崩れ
- -
- 被害総額
- -