大分県災害データアーカイブ|大分大学減災・復興デザイン教育研究センター(CERD) NHK大分放送局 × 大分大学減災
復興デザイン教育研究センター(CERD)

被害【昭和48年4月濃霧】豊後水道

|災害番号:008180|固有コード:00818001

災害の詳細を見る →

概要(被害)

関崎の沖合2キロの暗礁に韓国船(365トン)が乗り上げた。乗組員14人は救助された。

災害概要

10日朝、低気圧が九州南部を通り、これに伴う前線が11日かけて九州南部に停滞した。一方、10日に日本海北部を寒冷前線が東進し、そのあとから大陸の冷たい高気圧が張り出してきた。

11日午後1時10分ごろ、佐賀関町関崎沖東北東2キロの暗礁に韓国貨物船「第5和平号」(365トン)が乗り上げ、乗組員14人は救助されたが、付近は濃霧がひどかった。また、空や海の便、国鉄でも欠航や遅延があった。

【出典:大分県災異誌 第4編(昭和46年~55年)(1981.12)】

災害データ

死者・行方不明者数
-
負傷者数
-
住家全壊/全焼数
戸(棟)
住家半壊/半焼数
戸(棟)
住家一部損壊数
-
床上浸水数
-
床下浸水数
-
道路被害 ※事前通行規制は除く
-
橋梁被害
-
山・崖崩れ
-
被害総額
-