大分県災害データアーカイブ|大分大学減災・復興デザイン教育研究センター(CERD) NHK大分放送局 × 大分大学減災
復興デザイン教育研究センター(CERD)

災害【昭和48年1月波浪】

発生期間 昭和48年1月28日-

災害の種別
強風
市町村
佐伯市

概要

26日から冬型の気圧配置が続き、28日には北西の季節風がやや強く、海上はしけ模様であった。

1月28日7時30分ごろ、豊後水道の鶴見町大島の西約30メートルの沖合いで、愛媛県宇和島市の鉄鋼貨物船「金泉丸」(276トン、5人乗り組み)が、高波のため積荷がくずれ傾いて浸水、沈没した。乗組員は全員救助された。

【出典:大分県災異誌 第4編(昭和46年~55年)(1981.12)】

災害データ

最低気圧
-
最低気圧観測地
-
最低気圧観測日時
-
最大風速の風向
北西
最大風速
7.3メートル
最大風速の観測地
大分
最大風速の観測日時
1973/1/28 2:40
累積最大降水量
-
累積最大降水量観測地
-
日最大降水量
-
日最大降水量観測地
-
最大日降水量の観測年月日
-
最大1時間降水量
-
最大1時間降水量の観測地
-
最大1時間降水量の観測年月日時間
-
死者・行方不明者数
-
負傷者数
-
住家全壊/全焼数
戸(棟)
住家半壊/半焼数
戸(棟)
住家一部損壊数
-
床上浸水数
-
床下浸水数
-
道路被害 ※事前通行規制は除く
-
橋梁被害
-
山・崖崩れ
-
被害総額
-

主な被害

マップを見る

海上がしけ模様だったため、大島の西約30メートルの沖合で愛媛県宇和島市の貨物船(276トン、乗組員5人)の積み荷が崩れ、傾いて浸水し沈没した。乗組員は全員救助された。

災害一覧に戻る