大分県災害データアーカイブ|大分大学減災・復興デザイン教育研究センター(CERD) NHK大分放送局 × 大分大学減災
復興デザイン教育研究センター(CERD)

災害【昭和37年7月火災(落雷)】

発生期間 昭和37年7月13日-

災害の種別
火災 落雷
市町村
大分市 宇佐市 竹田市

概要

13日早朝日本海西部に現われた低気圧から南西に伸びる前線がゆっくりと南下して、山陰沖から対馬海峡を結ぶ線に停滞した。前線の南側にあたる太平洋高気圧はかなり強くて、湿った暖かい空気を北九州方面に送りこんでいたため、各地で強いにわか雨が降り、大分市下郡で落雷による火災、宇佐郡長洲町で落雷のため2人死亡、竹田市で雷雨のため民家が流失埋没し2人が死亡した。

【出典:大分県災異誌 第3編(1975)】

災害データ

死者・行方不明者数
4人
負傷者数
-
住家全壊/全焼数
戸(棟)
住家半壊/半焼数
戸(棟)
住家一部損壊数
-
床上浸水数
-
床下浸水数
-
道路被害 ※事前通行規制は除く
-
橋梁被害
-
山・崖崩れ
-
被害総額
-

主な被害

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落雷のため2人が死亡した。

落雷による火災が起きた。

雷雨のため民家が流出埋没して2人が死亡した。

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