大分県災害データアーカイブ|大分大学減災・復興デザイン教育研究センター(CERD) NHK大分放送局 × 大分大学減災
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被害【昭和32年12月突風】日田市小ヶ瀬町

|災害番号:006370|固有コード:00637002

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市町村
日田市

概要(被害)

突風のため、トタンぶきの2階建て住宅1棟(14坪)が倒壊。親子7人が下敷きになったが、付近の人に救出され1人が軽傷を受けた。

災害概要

11日華中で発生した低気圧は発達しながら東進し、日本海を横断して13日の9時には、佐渡沖で986ミリバールに発達したため、南方から暖い気流が入り、気温は平年より7℃から15℃も高くなった。この低気圧の中心から南西にのびた強い寒冷前線が12日の夜半前後に通過し、各地に雷を交えた突風やたつ巻などが発生した。この前線は12日の23時50分に大分市を通過し、23時ごろ、日田市小ケ瀬でトタンぶき2階建の住宅1むね(14坪)が突風のため倒壊し、親子7人が下敷きとなったが、付近の人に救出され1人が軽傷を受けた。また、別府市では公園の樹木や街路樹、板べいなどが倒れ、市内電話13回線が不通になった。

【出典:大分県災異誌 第2編(1966)】

災害データ

最低気圧
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最低気圧観測地
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最低気圧観測日時
-
最大風速の風向
西北西
最大風速
16メートル
最大風速の観測地
日田
最大風速の観測日時
1957/12/13 0:00
累積最大降水量
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累積最大降水量観測地
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日最大降水量
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日最大降水量観測地
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最大日降水量の観測年月日
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最大1時間降水量
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最大1時間降水量の観測地
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最大1時間降水量の観測年月日時間
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死者・行方不明者数
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負傷者数
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住家全壊/全焼数
1戸(棟)
住家半壊/半焼数
戸(棟)
住家一部損壊数
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床上浸水数
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床下浸水数
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道路被害 ※事前通行規制は除く
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橋梁被害
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山・崖崩れ
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被害総額
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主な被害

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公園の樹木や街路樹、板塀などが突風で倒れ、市内の電話13回線が不通となった。

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