被害【昭和18年2月火災】西国東郡東都甲村新城
|災害番号:004770|固有コード:00477001
- 市町村
- 豊後高田市
概要(被害)
農家の厩舎より出火、藁。薪などが周囲に重ねられてあったので日の勢いが激しく、近接する隣家に延焼。警防団員二百五、六十名の必死の防火も力及ばず住宅9棟、非住家10棟を消失、玄米10俵、麦5俵、小麦2俵、そのほか雑穀の被害もあり損害約2万円。原因は火鉢の取灰を叺(かます)に入れ厩舎の入り口に置きその残り火からの発火らしい。
【出典:大分合同新聞 1943年2月16日付朝刊3面】
災害概要
西国東郡東都甲村の大火。午後1時40分頃出火、家屋29棟全焼、玄米10俵、麦5俵、小麦2俵、雑穀多数を焼失(大分合同新聞記事)
【出典:大分県災害誌 資料篇(1952)】
災害データ
- 死者・行方不明者数
- -
- 負傷者数
- -
- 住家全壊/全焼数
- 29戸(棟)
- 住家半壊/半焼数
- 戸(棟)
- 住家一部損壊数
- -
- 床上浸水数
- -
- 床下浸水数
- -
- 道路被害 ※事前通行規制は除く
- -
- 橋梁被害
- -
- 山・崖崩れ
- -
- 被害総額
- -