大分県災害データアーカイブ|大分大学減災・復興デザイン教育研究センター(CERD) NHK大分放送局 × 大分大学減災
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災害【昭和11年7月大雨】

発生期間 昭和11年7月6日-

災害の種別
大雨
市町村
大分市 由布市

概要

5日来の大雨により6日には、県下各地にかなりの水害をみた。
大分市の被害、南大分上村附近では堤防一部決潰、仏﨑では崖崩壊、電車不通となり約100米徒歩連絡 大道町峠の掘割崩潰し交通杜絶。
中津地方の被害、中津市内10戸浸水。
大分郡の被害、賀来村―明碩間の道路、40間崩壊、湯の平村字谷川では住家3戸倒潰、久大線は、土砂崩潰のため一部不通、折返し運転。(大分合同新聞記事)

【出典:大分県災害誌 資料篇(1952)】

災害データ

最低気圧
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最低気圧観測地
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最低気圧観測日時
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最大風速の風向
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最大風速
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最大風速の観測地
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最大風速の観測日時
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累積最大降水量
632.3ミリ
累積最大降水量観測地
今市
日最大降水量
225.5ミリ
日最大降水量観測地
中津江
最大日降水量の観測年月日
1936/7/6
最大1時間降水量
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最大1時間降水量の観測地
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最大1時間降水量の観測年月日時間
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死者・行方不明者数
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負傷者数
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住家全壊/全焼数
3戸(棟)
住家半壊/半焼数
戸(棟)
住家一部損壊数
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床上浸水数
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床下浸水数
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道路被害 ※事前通行規制は除く
2か所
橋梁被害
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山・崖崩れ
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被害総額
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主な被害

マップを見る

崖が崩壊、電車が不通となり約100メートルが徒歩連絡になった。

住宅が3戸崩壊した。

10戸が浸水した。

峠の掘割が崩壊し道路が不通となった。

堤防が一部決壊した。

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