大分県災害データアーカイブ|大分大学減災・復興デザイン教育研究センター(CERD) NHK大分放送局 × 大分大学減災
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災害【昭和10年7月濃霧】

発生期間 昭和10年7月3日-

災害の種別
9

概要

別府―大阪航路、客船みどり丸(1724トン、乗客168名)は3日午前1時頃香川県小豆島三都村字地蔵埼付近で、濃霧のため大連汽船千山丸と衝突沈没。(大分合同新聞記事)

【出典:大分県災害誌 資料篇(1952)】

大阪商船の「みどり丸」が、濃霧のため、大連汽船「千山丸」と小豆島沖で衝突沈没。昭和10年(1935)7月3日午前1時頃、濃霧のため三都村釈迦ヶ鼻沖で大阪商船別府航路みどり丸と大連汽船貨物船千山丸が衝突して沈没、船客、乗員166人中死者76人を出した。

【出典:別府歴史年表】

災害データ

死者・行方不明者数
76人
負傷者数
-
住家全壊/全焼数
戸(棟)
住家半壊/半焼数
戸(棟)
住家一部損壊数
-
床上浸水数
-
床下浸水数
-
道路被害 ※事前通行規制は除く
-
橋梁被害
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山・崖崩れ
-
被害総額
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