被害【明治16年10月暴風雨】大分郡生石村 大分港
|災害番号:002211|固有コード:00221101
- 市町村
- 大分市
概要(被害)
大分港に係留している和船13隻のうち2隻が乗組員が船を離れていたこともあり、ともづなが切れ船体を破損、荷物の大半を濡らした。また波止場も30間(約54メートル)あまり破損した。
【出典:官報98号(1883年10月24日)】
災害概要
大分県は本月7日朝来天曇り、午後3時頃より微雨降り、同7時より漸く大雨となり、同10時頃東北風起こり、翌8日午前2時頃に遂に暴風雨となり、同7時頃に至りて衰う。此の暴風雨のため豊後国大分郡生石村大分港に碇繋せる日本形船13艘のうち2艘(245石積および39石積)は乗組人中他出の者ありて防御届かず、遂に纜を断ち船体を損して積荷過半を濡らし、また同港本波止は長さ30間余破損したり。但し犬走は存在せり。また大分川の水量は平水より7尺を増したり。
【出典:官報98号(1883年10月24日)】
近畿、北陸、奥羽地方 暴風雨
7日来南海沖に接近せる台風にして8日夜紀淡海峡より大阪地方を荒らして午後2時には高山附近に達し、北東に進み奥羽地方を斜断して太平洋に出づ。南海岸および近畿地方暴風大。中心738ミリ以下。(台風調査報告)
【出典:日本気象史料(中央気象台、海洋気象台 編,1939)】
災害データ
- 最低気圧
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- 最低気圧観測地
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- 最低気圧観測日時
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- 最大風速の風向
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- 最大風速
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- 最大風速の観測地
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- 最大風速の観測日時
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- 累積最大降水量
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- 累積最大降水量観測地
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- 日最大降水量
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- 日最大降水量観測地
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- 最大日降水量の観測年月日
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- 最大1時間降水量
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- 最大1時間降水量の観測地
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- 最大1時間降水量の観測年月日時間
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- 死者・行方不明者数
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- 負傷者数
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- 住家全壊/全焼数
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- 住家半壊/半焼数
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- 住家一部損壊数
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- 床上浸水数
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- 床下浸水数
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- 道路被害 ※事前通行規制は除く
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- 橋梁被害
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- 山・崖崩れ
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- 被害総額
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